よくあるWebサイトの失敗例と改善ポイント

2025年7月15日

「ホームページはあるけど、問い合わせがこない…」
「なんだか見づらくて、すぐ離脱されてる気がする…」
こうしたお悩みは、実は多くのWebサイトに共通する“あるある”です。

今回は、よくあるWebサイトの失敗例5つを取り上げ、それぞれの改善ポイントを分かりやすく解説します。
「新しく作りたい」「リニューアルしたい」方にもきっと役立つ内容です!

失敗例①:デザインが古くて信頼感がない

よくある状態

  • 情報はあるけど、レイアウトがバラバラ
  • フォントが読みにくく、写真も古い
  • 「10年前のまま更新していない」見た目

改善ポイント

  • シンプルかつ統一感のあるレイアウトにリデザイン
  • 最新の情報・写真に差し替え、今の空気感に合わせたビジュアル
  • **スマホ・タブレット対応(レスポンシブ)**も忘れずに対応

失敗例②:何をしている会社かすぐに分からない

よくある状態

  • トップページにキャッチコピーもサービス内容もない
  • 写真はキレイだけど、「何の会社か分からない」
  • メニューを開かないとサービスにたどり着けない

改善ポイント

  • ファーストビューに**「誰に・何を提供しているか」を明確に表示**
  • ヘッダーやトップに**簡潔なサービス紹介・CTA(行動喚起)**を設置
  • 「何屋さんか」が3秒で伝わる構成にする

失敗例③:スマホで見ると操作しにくい

よくある状態

  • 文字が小さすぎる/ボタンが押しにくい
  • 横スクロールが必要になる
  • 読み込みが遅く、すぐ離脱される

改善ポイント

  • **スマホ・タブレット対応の設計(レスポンシブデザイン)**を導入
  • モバイル表示でも見やすいレイアウト・サイズ・動線に
  • ページの軽量化(画像圧縮や不要なスクリプトの削減)も効果的

失敗例④:SEO・MEO対策がまったくされていない

よくある状態

  • タイトルや見出しが適当
  • Googleマップにも登録していない

改善ポイント

  • タイトル・見出しに検索されやすいキーワードを適切に配置
  • 事業内容に合った地域名+業種でMEO対策(Googleビジネスプロフィール)も実施
  • 構造や内部リンクなど、基本的なSEO設計を見直す

まとめ|失敗の裏には、“伝わっていない”という共通点がある

どの失敗も、原因は「伝えるべきことが、きちんと伝わっていない」こと。
Webサイトは「見た目」だけではなく、設計・導線・情報の見せ方がとても大切です。

HAWKS DESIGNでは、見た目+成果につながる構成設計を大切にしたWeb制作をご提案しています。
「今のサイト、ちょっと不安かも…」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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